成績を伸ばす大学受験の勉強法とは?

こんにちは!橋本駅ちかの予備校、武田塾です。

 

ドイツの心理学者であるエビングハウスが発表した「忘却曲線」という言葉をご存知でしょうか?
この忘却曲線とは人間の記憶は時間が経過するにつれて指数関数的に減少していくことを示す
「長期記憶の忘却」
を意味しています。

「あの問題の解き方忘れてしまった!」ということが日々の受験勉強の中であるかもしれませんが、その忘れてしまうことにもレベルがあるのです。それは、
・知識を記憶する時にきちんと覚えこんでいないという「記銘段階での失敗」
・知識自体は覚えているが、うまく思い出すことができない。何らかのきっかけを与えると思い出すことができる「想起段階での失敗」
・知識を思い出すことができない「保持段階での失敗」
の3つが挙げられます。

このような忘却曲線によって説明される「時間と記憶との関係」と、心理学的に分類される「忘却の仕組み」から効果的な勉強法とは何かを突き詰めて以下の方法論に至りました。

勉強においてある事象を正確に把握し(理解)
その把握した情報を自分の頭で組み立てて覚えこむ(再構築)
きちんと覚えこんでも時間の経過とともに著しく減少していく記憶を理解した時に近い状態に保つため、
想起段階での失敗による忘却(再構築可能な忘却)状態にある知識を何度も何度も復習することで覚えこむ(記憶)

より効率的・成績が上がるような勉強法は、このような一連の作業により長期的な記憶が得られることで生まれると考えています。このような方法で確実に1冊の参考書を完璧にしていくことで得られる知識こそ本当の学力であると考えます。

次回、3つの段階を具体的な例を用いて説明していきたいと思います。

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